
スリランカではシンハラ人、タミル人の一部による武力的対立により、多くの犠牲者が出ており、多くの子どもたちは肉親を失い、心身ともに被害を受けています。この現状を受けて、大阪YMCAは、スリランカYMCAと協働し、スリランカ内戦により被害を受けた子どもたちの心のケアを主目的として、1995年以来スリランカ現地でのキャンププログラムを実践してきました。
大阪YMCAでは、毎年内戦被害にあったスリランカの子どもたち50名前後をキャンプに招待し、心の中の悲しみが少しでも消えるようにとやすらぎの場を提供してきました。 また、10年目を迎えた2004年以降は、多民族の子ども同士の"民族融和-PEACE BUILDING"に重点を置いたものへとねらいを移し、スリランカ全土より広く参加者を集めキャンプを実施しています。 また、ボランティア精神とグローバルな視野を持つ青少年育成を目的とし、これまで多くの青少年にスリランカプロジェクト派遣メンバーとして関わる機会を提供できたことも成果の一つとして挙げられます。
このプログラムは大阪YMCA国際協力基金により支えられています。