聴覚障がい青少年国際キャンプは、1975年、大阪YMCAがクリスマス献金プロジェクトの一環として香港中華YMCAの協力のもとで開始し,2007年には32年目を迎えました。
毎年、アジアを中心とする世界の国・地域から聴覚に障害を持つ青少年が集い、国や文化の違いを超えて積極的に交流を広げています。
このキャンプは、大阪YMCAが国際青少年団体である特徴を生かし、ろう/難聴の青少年自身がこのキャンプを通して海外の人達と交流することにより、グローバル化時代に生きる青少年として活躍することを願って実施されています。
様々な「生活文化」や「言葉」の中で暮らす各国の青少年との活動を通して、
H.H.キャンプは16歳から35歳までの男女を対象に、各国のメンバーの混成10人位で1グループを編成し、キャンププログラムに取り組みます。グループ活動や寸劇、野外スポーツ、ハイキングなどの他に、民族衣装による踊りなどを通してその国の文化、伝統を紹介するプログラムもあり、キャンパー(参加)に大きな感銘を与えています。
グループワークを中心としたプログラムを通し、キャンパーは交流を深めます。各国の手話は同じではなくコミュニケーションは簡単ではありませんが、キャンパーの互いの歩みよりにより、様々な方法を用いてどんどんと交流が図られていきます。言葉の違いを乗り越えるよりも手話でコミュニケーションを図る方が簡単なように思えるくらいです。