「swim for safety」
世界にこの想いを広げていきたい!

ウェルネス事業部
南YMCA

HIKARU YAMAGUCHI

山口 ひかる さん

(2016年4月入職)

YMCAとの出会いは、大学時代のボランティアリーダー。その際、自分が接してきた子どもたちが、目に見えて良い方向に変化していく姿を目の当たりにし、「こんな仕事がしてみたい!」と考えるようになったのが入職のきっかけです。

現在私が担当しているウェルネス事業部のスイミングは、単に水泳の技術だけを教えるものではありません。“こころとからだ”のバランスがとれた成長や人としての成長をサポートするものです。なかでも『アクアティックプログラム』は、「swim for safety.1つでも多くの生命を水の事故から守りたい!」という目的のもとに、着衣水泳や溺れたときの対処法なども指導しています。これらは、もともと私が挑戦してみたいと考えていた水泳指導であり、その想いを実現できることに大きなやりがいを感じています。
 
 

入職2年目には、台北で行われた「2017 EAYUN Aquatic Taskforce Workshop」にも参加させて頂きました。日本だけでなく、世界でこのプログラムを広め、水難事故を少しでも減らしたい!そのためにどんな取り組みが必要か? ということを、国籍も違うYMCAスタッフが一緒になって考えていきました。

そして、私たちのこういった取り組みは、すべてがYMCAを利用して下さるメンバー様のため。スタッフ間での話し合いでも、先輩後輩関係なく、「それは本当にメンバー様のためになるのか!?」ということをとことん話し合っています。同じ場所で働くスタッフはもちろん、遠く離れた国々でも、同じ想いでつながり、共に成長していく。それがYMCAの一番の魅力ではないでしょうか。