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第4回大阪YMCA研究フォーラムを終えて

内田弘志(YMCA総合研究所)

 2007年、大阪YMCA創立125周年の記念事業として開催されました研究フォーラムも、今年で第4回目を迎えました。今回の研究フォーラムでも、「ボランティア」「社会福祉」「青少年教育」「国際協力」「NPO」などの分野で大阪YMCAが今後どのように働きを進めていくかについて、YMCAスタッフをはじめ様々な立場の人々が参加し、情報交換、意見交換を行いました。

 第一部は公募論文入賞者が発表を行いました。今年は、高校の先生、東京学芸大学の先生をはじめ同じ研究グループの方、高校のチャプレンの先生など、いろいろな立場の方にご報告いただきました。そして、YMCAキャンプカウンセラーの経験や高校チャプレンとしての実践を論文にまとめられた清教学園の土井直彦さんが最優秀賞を受賞されました。第二部は幼児教育に関わる現場の専門家の発題と参加者を交えて話しあう事例発表会を行いました。発題者と参加者が積極的に意見を交換し合って有意義な発表会となりました。

 大学・学校の教職員、研究者、学生、YMCAスタッフなどのご参加をいただき、この研究フォーラムが「大阪YMCAの新しい学びの場」となりました。

 

第4回大阪YMCA研究フォーラム・タイムスケジュール

10:00~10:05

903号室   開会式

10:05~10:35

高橋智(東京学芸大学)・石川衣紀(白梅学園大学)
田部絢子(東京都私立中学校・高校・東京学芸大学大学院博士課程)

「発達障害者は『誰にも理解されない身体の不調・不具合』で困っている
-発達障害の本人・当事者の身体症状調査から」

10:40~11:10

前川幸士(伏見工業高等学校)
「賀川豊彦に学ぶ-友愛の思想による経済と実践」

11:15~11:45

田部絢子(東京都私立中学校・高校・東京学芸大学大学院博士課程)
「発達障害等の多様な困難を抱える中学生とユニバーサルデザイン教育」

11:50~12:20

土井直彦(清教学園)
「教育キャンプにおけるチャプレンの役割と可能性に関する一考察」

12:25~12:35

和田彩紀子(YMCA総合研究所)
「YMCA幼稚園の保育内容に関する調査報告」

12:40~13:20

昼 食 休 憩 

13:20~15:30

事例発表会:幼児教育―3つの教育現場の事例発表―
前川眞佐世(京都府職員研修・研究支援センター)
中岡和己(庄原市立 敷信みのり保育所)
吉野智富美(行動・教育コンサルティング[BEC])
質疑応答

15:30~15:40

休    憩 

15:40~16:00

903号室  各分科会全体報告・表彰式・閉会の挨拶

16:00~16:45

904号室  懇親会

 

◇開催場所:大阪YMCA土佐堀会館

◇大阪YMCA研究論文入賞者
最優秀賞―土井直彦
優秀賞――田部絢子
奨励賞――高橋智・石川衣紀・田部絢子 前川幸士

(敬称略)

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